レクスタイルのレター - 2008年6月アーカイブ

2008年6月アーカイブ

2008年5月30日 No.7

晴れて暑い日もあれば、雨で気温が低い日もあり油断すると風邪をひきそうな時期ですね。

先日は税関からボールペンの「替え芯」をボールペンと認識されてしまい100本のボールペンが200本と数えられてしまうというおかしなことを経験しました。最近のボールペンの替え芯(リフィル)はジャンボリフィルと呼ばれる存在感のあるものが多く、誤解を招いたようです。

さて今回お送りする内容は

  1. フランスのクレールフォンテーヌの新作ノートのご紹介
  2. LAMYの筆記用品のいろいろ
  3. ロットリングの筆記用品の一部廃番
  4. おまけの話

です。発行毎に、今月入荷した輸入文房具を一覧でご紹介しているのですが、5月度は非常に多くの商品が入荷したため、メールでのご紹介は割愛させていただきました。レクスタイルのサイトのWhat's Newをご覧いただきたくお願いいたします。

1. フランスのクレールフォンテーヌの新作ノートのご紹介

フランス紙製品大手のクレールフォンテーヌから新しいデザインのノートがリリースされました。

今回リリースされたのはFour SeasonsとRosesの2つのシリーズです。いずれも花をモチーフにしたデザインですが、フロッキー加工技術を用いた表紙にやわらかな凹凸がある洒落たノートです。

フロッキー加工はTシャツなど衣服などで使われる技術で、綿素材に細かい繊維を高圧で植毛してフワッとした感触部分をつくる技術です。この加工技術を紙に生かしたのが、今回の新しいノートです。写真では判りづらいのですが、手にすればすぐにわかります。

花のデザインも洗練されていて、テーブルに置いてあるだけでも華を添えてくれます。ぜひショップサイトでご覧ください。

またクレールフォンテーヌは今年150周年を迎えたこともあり、6月中旬には有名なマトリスシリーズの初期のデザインを復刻させたノートも限定で発売予定です。入荷の正確な日がまだわかりませんので、頻繁にショップサイトをチェックしていただければと思っております。マトリスではなくマドラスという名前だそうです。

クレールフォンテーヌのページはこちら

2. LAMYの筆記用品のいろいろ

LAMYという筆記用品メーカーをご存知でしょうか。ドイツでもひときわデザイン性に優れた筆記用品のメーカーです。

モンブランというブランドは高級万年筆で有名(国と国の調印式などでサインするときに用いられることがしばしばあります)ですが、価格が高いこと自体がステイタスになってしまっています。

一方LAMYはそういったデザインや機能性などが価格とリンクしない商品は作らない・販売しないという姿勢で企業経営をしているため、高いなぁと思う商品も手にすると、なるほど高いわけだ、と納得する商品がほとんどです。

またLAMYの製品は商品の高い品質基準を維持するために部品の調達から組立までをドイツ国内で完結するという最近では珍しい工程で製品を送り出していることも特徴です。

さらにLAMY社外のそれも世界でも有名な建築家や工業デザイナーを商品デザインに起用していることでも有名です。

先ごろ発表されたLAMYのnoto(ノトと読みます)は日本でも多くの工業製品のデザインに携わっている深澤直人によるデザインで、LAMYではアジア人初のデザイナーです。

notoの日本発売は7月初旬予定です(当初は6月初旬でしたが変更されました)。すでに販売を開始している国もありますが、日本の代理店経由にて納品予定ですので、入荷まで今しばらくお待ちください。なお限定で発売される深澤直人氏のサイン入りの特別バージョンも手配しております。

このLAMYですがレクスタイルでは、副店長の私が最も気に入っている筆記具メーカーということもあり、ステッドラー同様、開店当初からLAMY製品を充実させてきました。

LAMYでも特に有名なのが大きなクリップがポイントのサファリというシリーズです。日本のTVドラマや外国の映画でも小道具として使われることがしばしばあり、世界中で人気があります。

LAMY製品には多くのシリーズがありますが、日本でリリースされていないシリーズも多くあります。そこでレクスタイルでは主に米国のディストリビュータにお願いして、日本でリリースされていないシリーズやカラーのLAMY製品を入れていただきました。その主なシリーズがlogo、そしてlineaというシリーズです。

人の持っていないLAMYがほしい!という方はぜひこのチャンスに手に入れていただければと思っております。現在為替レートも米ドルに対して円高が進んでいるため、仕入れ価格も低く抑えられたこともあり、販売価格はかなり低めに設定しています。

日本未発売のシリーズ以外にも、日本では入手困難なカラーや、日本国内の定価ではちょっと高いな...と思われる日本でも販売されている少し高級なボールペンや万年筆も標準価格の25から30%OFFで販売していますので、一度高いボールペンを使ってみたかったという方などには特にお薦めですので、合わせてぜひご覧ください。

LAMY製品のページはこちら

3. ロットリングの筆記用品の一部廃番

ドイツのロットリングというメーカーがあります。主力は製図用品ですが、筆記用品も多数製造しており、なかでも多機能ペンのトリオペンやフォーインワンなどは人気が高く、レクスタイルでも数多く販売いたしました。

しかし残念ながら代理店からの情報によりますと前記の商品やそのシリーズは間もなく廃番となり、PARKERがリニューアルして販売する予定だそうです。ロットリングブランドの前記のペンをご希望の方はお早めに手にされることをお勧めします。

ロットリング製品のページはこちら

4. おまけの話

我が家には3人の娘がおりますが、幼稚園に通う三女がステッドラーの人型定規を大変欲しがっています。

しばしば「これ売れなかったらどうするの?」と質問をしてきます。

たぶん定規としてではなく、色々な人の形に変身させることで遊びたいのでしょう。ちょっと高いしデリケートな商品ですので小さい子向きではないかなと思っていますが...。

レクスタイルではアメリカのO'BONというエコ文具メーカーの製品を扱っていますが、人気があるのはやはり新聞紙でできた鉛筆です。

FM放送のJ-WAVEで紹介していただいたり、日産自動車の発行するユーザー向けの冊子でも先日エコロジー特集記事の一部で協力させていきました。また、いくつかの団体様からも身近なエコロジーの教材として使いたいとのことで依頼を受けるなど、徐々に反響がでてきています。

一方我が家でも娘の学校で使う鉛筆として使わせていますが、友達を含め削りかすが新聞紙という部分だけに目がいってしまい、削ることを楽しむという情けない結果となっています。

みるみる短くなる新聞紙の鉛筆...エコロジーを考えそして鉛筆として使ってほしいという親心を分かってもらいたいところですが難しいものです。

O'BON製品のページはこちら